***** シルビア・へメット福祉施設 *****

天皇皇后両陛下もご訪問なさった福祉施設見学!


シルビア・へメット福祉施設

シルビア王妃の提唱で開設され運営されている 老人性認知症・高齢者ケア施設です。
王妃のお母様が認知症であったことで こちらの住宅をそのような施設になさったような
お話でした。デイケアーのみの施設のようで 右は 通ってくる高齢者の方が
過ごすスペースです。日差しの少ない土地柄 窓が 東西南北 そして上とにあり
どの方向からの太陽の光も すべてお部屋に差し込むように工夫されてます。
(他の場所でもこのような窓を見かけました)

赤が目につきやすいとの事で 多く取り入れられているような印象でした。
外観とお庭はごく普通・・・こういった施設とガーデニングの関連に興味を持っている
母は ちょっとがっかりだったようです。私の個人的な想像では お庭にまで手が
回らないのでは?と感じたりしてます。どこへ行ってしまうかわからない方達なので 外を自由に
お散歩させてあげるには かなりの人手が必要でしょうし 室内でケアするので精一杯なのでは・・



シルビア・へメット福祉施設

こちらは財団私設の福祉施設とのことで 中も大変美しいです。スウェーデンのお家のインテリアが
想像できる雰囲気でした。館長の女医の方が 色々説明してくださいました。
アルツハイマーも初期の段階だと 進行を緩やかにする薬が開発されているので
ご自身で気がついて来院する若い方も増えているそうです。

通ってくる方は ピアノをひいたり 絵を描いたり・・そんな過ごし方を皆さんなさっているようです。
音楽の分野が 最期まで破壊されずに残る能力だとのお話もありました。
福祉の補助器具も色々展示されていました。最期まで 出来る限り自分の力で自立・・
を提唱する北欧は そういった面も 日本より進んでいるようです。

館長さんは スウェーデン語のみならず 英語も自由自在・・北欧では 2ヶ国語を自由に操る方が多いことに
羨ましく思いました。小学校からの英語教育で 大体の人は 英語の日常会話には困らないレベルとか。
北欧は 若い方だと英語がよく通じるので 他のヨーロッパに比べると 割と楽な旅行でした。



シルビア・へメット福祉施設

お部屋の真ん中にはシルビア王妃の大きな肖像画が飾られてました。
お住まいのドロットニングホルム宮殿から こちらの施設までは 車で5分くらいでしょうか。
私にとっても この問題は身近になりましたので 興味深くお話をお聞きしました。

天皇皇后両陛下が スウェーデンを訪問された時の記事が ネットにありましたのでご紹介してみます。
http://www2.odn.ne.jp/~cap47570/hasimoto/report/hotm200.html